この記事は、前半は不動産業界に関わらず、幅広い業種に適用可能なCRM(顧客管理)ツールを導入する利点や、その選び方について触れながら、後半は不動産業界に特におすすめのCRMツールを、法人営業、賃貸、売買の各ニーズに応じて特長を解説し、ご紹介します。
不動産業界でまだDXに取り組まれていない企業様やCRMツールを導入していない企業様にとってはとても有益な情報をお届けします。ぜひ参考にしてください。
また、会社ごとに利点や導入課題も変わってまいりますので、もし不明点や具体的な導入事例やツールの使い方が知りたいなどご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。
そもそも不動産業界向けCRM(顧客管理)とは?なぜいま必要なのか!?

不動産業界向けCRM(顧客管理 Customer Relationship Management)システム=不動産の顧客管理に関連する業務をスムーズ且つ効果的に行うために開発されたツールのことです。
あまり馴染みのないツールとはなりますが、もともとは米国のセールスフォース・ドットコム社が市場にリリースをしたことでその便利さや効果が市場に認められ一気に火が付きました。
近年、国内の不動産業界でも不動産DXの加速を背景にCRM(顧客管理システム・顧客管理ツール)を採用する動きが活発化しています。
国内には多数のCRMシステムが氾濫している昨今ですが、不動産業界とも親和性の高い、導入実績のあるCRMツールを使うことで、より効果的な顧客管理を行うことができます。
それらを活用することで不動産物件の売買や賃貸に関心があるお客様を見つけ、興味関心を高めながら追客を行い、最終的に契約を結ぶまでの一連の流れを1つのシステムまたはMAなどの関連ツールとの連携によってデータを一元管理でき、作業のスピードアップに役立てるというメリットがあります。
さらに、お客様の情報を一か所で管理(一元管理)することで、営業マネージャーやマーケティング担当者、営業担当者等、異なる部署やレイヤーの社員の業務がシームレス且つスピーディに連携でき、全社一丸となった営業・マーケティング活動による成果が実現します。
昔は物件情報をチラシや広告、テレビCMなどを通じて広める方法が一般的でしたが、近年では多くの人がインターネットを使って情報を集めています。
このデジタル社会において、従来の方法だけでは新しい顧客を獲得するのが難しく、顧客情報の管理や集客方法も複雑化し、より柔軟に顧客一人ひとりに合わせた対応が求められるようになっています。
このような状況の中で、不動産業向けCRMを使う持っも大きなメリットは、様々な方法で得た見込み顧客のデータを一ヶ所で管理でき、管理作業の負担を減らしながらも、顧客の来店や成約の確率を上げる分析が容易になることです。
顧客や企業と長期的に良好な関係を中長期で築いていくためには、不動産向けに特化したCRMの活用が今後さらに重要になってくるでしょう。
不動産業界でCRM(顧客管理システム)を使用する3つの大きな利点
不動産業界における営業スタイルには、まだまだ旧態依然とした属人的な活動が見受けられます。
営業担当者ごとにそれぞれ同時の成功体験から異なるアプローチ手法や営業形態が取られていたり、マーケティングや営業企画など他部署間との連携がされず、分断していたりと非効率な営業が展開されていることが同業界の営業活動における大きな課題です。
業界特性として、人材の流動性も高く誰かが退職するだけで、属人化されているがためにチームや部署としての成果がガクンと落ちてしまうこともしばしばあります。
そのような不動産業界業界全体の課題感がある中、CRM(顧客管理システム)を導入することで、顧客情報をチームの資産にすることができ、組織全体の営業効率を高め、属人化を排除することが可能になります。
例えばCRMを活用することで、次のような3つの大きな利点があります。
- 営業活動の可視化と定量データ管理による業務効率化
- 顧客情報の一元管理
- 営業部門全体の能力向上(成功モデルの横展開)
それぞれ具体的に、不動産業界でのCRM導入の推奨ポイントをご紹介します。
1. 営業活動の業務効率化
不動産業界に親和性が高いCRM(顧客管理システム)を導入することで、営業効率の向上が期待できる
従来、担当者ごとにバラバラだった業務プロセスをCRMを通じて一元管理することで、業務の効率化が図れます。
具体的には以下が実現できます。
- 物件に関するお問い合わせの管理
- 物件確認の自動応答システム
- ウェブサイトからの内見予約
- 商談の進捗管理
- 賃貸契約などの契約管理
- 自動メール配信システム
- LINEなどのSNSを含む連絡チャネルの一元化
特に、連絡チャネルの一元管理は大きな利点と言えます。
WEBだけでも広告や関連記事、SEOなど様々なチャネルからの問い合わせに対して担当者以外でも迅速に対応できるようになり、レスポンスが迅速化することで顧客満足度の向上を期待できます。
さらに、全ての情報を一箇所に集約することで、異なる部門間での細かな情報共有が可能になります。
これにより、データ分析を活用した営業戦略の策定も容易になり、競争力の強化に貢献します。
不動産業向けCRMツールの導入は、業務のスムーズ化だけでなく、戦略的な意思決定にも役立つため、非常におすすめです。
2.営業部門全体の能力向上
不動産業界におけるCRMツールの導入は営業成績の個人依存を減らし、営業部門全体の力を底上げ
個々の営業担当者が持つテクニックやノウハウを容易に共有できるようになるため、全員が効率的な営業手法を学び、適用することが可能になります。
その上、CRMツールを通じて営業ノウハウをデジタル形式で保存することで、退職などによる知識の喪失を防ぎ、組織全体の知識基盤の強化ができ、これにより不動産業界における脱属人化を目指せます。
結果、人材が流動的な不動産業界において組織としての持続可能な成長を支えることができるのです。
3. 顧客情報の一元管理
CRMツールを用いることで、不動産業界における顧客情報の一元管理が可能に
これにより、顧客の属性やニーズに応じた効果的な営業アプローチが実現し、見込み顧客への迅速な物件提案が可能になります。情報が一箇所に集約されるため、部門間での情報共有もスムーズになり、成約率の向上も期待できます。
CRMツールの導入は不動産業界における営業効率化と顧客満足度の向上に直結するため、非常に有効です。
不動産業界のCRMツールの選び方

不動産業向けCRMツールを選ぶ際、導入後に失敗しないように、特に以下の重要な[注目ポイント]3点も知っておきましょう。
- 必要な機能の有無
- 不動産業界特有のニーズに合わせた機能が備わっているかを確認します。
これには、物件管理、顧客管理、商談管理など、業務を効率化するための核となる機能が含まれます。 - モバイル(スマートフォン、タブレット)対応
- スマートフォンやタブレットで操作できるかどうかも重要なポイントです。
外出先からでも情報にアクセスし、更新できる機能は、不動産業界において特に役立ちます。 - 不動産業界での採用実績
- CRMツールが不動産業界における特有の課題解決に貢献してきた実績があるかも、選定の際には欠かせません。
実際に業界内での成功事例や導入事例があるかを確認することで、そのツールが自社のニーズに合致するかを見極めることができます。
これらの注目ポイントを基に、自社の業務フローや目指す営業効率化のレベルに最も適したCRMツールを選択することが、不動産業向けのCRM導入における成功の鍵となります。
[注目ポイント]不動産業界に必要な機能の有無
不動産業向けCRM選定タイミングで「必要機能の有無」がもっとも重要です。
例えば、売買仲介、法人営業、賃貸仲介など業務タイプに応じたCRMの選択、汎用と不動産特化型の区別、そして「SUUMO」や「HOME’S」といったポータルサイトとの連動性も考慮しましょう。
[注目ポイント]スマホやタブレットなど、モバイル対応
不動産業でCRMツールを選ぶ際、スマホでサクサク操作できるかどうかは、とても大切なポイントです。
マーケティングが従来のチラシポスティングからインターネットへと移行している今日この頃でも、営業担当者の外出が多いことに変わりはありません。そんな時、スマホでいつでも情報をチェックできるCRMツールがあれば、移動中や物件を案内している最中でも、必要な情報を手に入れられ、スムーズに仕事を進められます。
例えば、これから会うお客様の情報をサッと確認したり、新しい問い合わせにすぐ気づいて対応できたりと、営業の効率がぐんと上がります。このように、営業の日々の活動を楽にしてくれるのが、スマホ対応のCRMツールの魅力です。
選ぶ際には、インターネットを通じてどこからでもアクセスできるクラウド型のCRMが便利です。一方で、自社だけの特別な機能が欲しい場合は、自社のサーバーに設置するタイプのCRMもあり、これもスマホ対応をしているものが多いです。どちらにしても、スマホで使いやすいことを重視して選ぶと、日々の営業活動がぐっと楽になります。
[注目ポイント]不動産業界での採用実績
不動産業向けCRM選定時タイミング、気になるツールがあっても、そのツールが業界内でどの程度採用されているかの導入実績も確認しましょう。
導入実績があることは、そのベンダーが不動産業界の特有の課題に精通しており未発見の問題点や業務効率化に貢献する機能を提案できる可能性も期待できます。
例えばCRMシステムは汎用型と不動産業特化型が存在しますが、不動産業界の具体的な必要要求に応える機能が備わっているかは、選択基準の重要なポイントです。不動産業務では、顧客対応が迅速に行われる必要があり、顧客情報や対応履歴を効率的に管理できるシステムが求められます。
したがって、物件情報の管理や自動応答機能など、不動産業に特化したカスタマイズ可能性の有無も検討する必要があります。
不動産業向けにおすすめのCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)ツール 9選

ここまでご精読ありがとうございます。
前半はCRMツールを活用することで、業務効率の向上、顧客満足度のアップ、さらには成約率の向上など、多くのメリットを享受できることを解説してきました。
しかし、不動産業界向けのCRMツールには、より細分化された「賃貸仲介専用」「売買仲介・法人向け営業専用」といった様々なバリエーションがあります。
それらジャンルでも市場にはさまざまなCRMツールがありますので、自社のビジネスモデルにフィットし、ニーズに応えるCRMツールを選ぶことが大切です。
後半では不動産業界におすすめのCRMツールを「法人営業向け」「不動産賃貸向け」「不動産売買向け」というカテゴリーに分けて、ピックアップしてご紹介します。
不動産業界の法人営業に強いCRM 4選
不動産業界の法人営業に強いCRMとは?以下の4つが定番ツールです。
「GENIEE SFA/CRM (ちきゅう) 」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
---|---|
スタンダード | 3,480円 |
プロ | 5,480円 |
エンタープライズ | 9,800円 |
一言ポイント
不動産業界の法人営業で親和性が高い営業支援ツール「GENIEE SFA/CRM」は、その高度な機能性と広範囲にわたる導入実績により、不動産業界内でのユーザビリティの高いCRM。
導入することで営業スタッフは様々なカレンダーツールと商談管理のシームレスな連携を通じて、タスクやスケジュール管理を一目で把握できるようになります。また、地図アプリケーションとの統合により、訪問予定地への最適なルートを即座に確認できる機能は、営業活動の効率化に直結します。
特筆すべきは、スマートフォンでの通話が顧客管理システムと自動で同期し、着信時に顧客情報をリアルタイムで表示する機能です。これにより、営業担当者はいつでもどこでも高度な顧客対応を実施でき、見積もりの承認プロセスもスマートフォン上で迅速に完了できます。
不動産業界における導入事例では、人脈と物件情報の統合により、成約率が7%向上した例も報告されています。これは、従来の個々人に依存した営業手法から、チーム全体で均等に成果を出せる体制への転換を意味し、営業力の均一化と個人への依存脱却を実現した、ひとつの成果と言えます。
「GENIEE SFA/CRM」は、データ駆動型の営業戦略を実現し、不動産業界の営業プロセスを根本から変革するポテンシャルを持っています。その他の導入効果についても、詳細情報をご確認いただき、ご検討ください。
「eセールスマネージャー」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
---|---|
スケジュールシェア | 3,000円 |
ナレッジシェア | 6,000円 |
スタンダード | 11,000円 |
一言ポイント
「eセールスマネージャー」は、営業チームが直感的に操作できるユーザーフレンドリーなCRM
このツールは、営業担当者から管理職まで、全員がその導入メリットを感じることができる 顧客管理、営業支援、マーケティング分析といった幅広い機能を備えています。
導入から実際の運用開始に至るまで、充実したサポート体制が整っており、CRMツール導入に対する社内の抵抗感や、学習に関する不安を払拭します。「eセールスマネージャー」は、営業現場の効率化と成果向上を実現するための良きパートナーです。
「Salesforce(セールスフォース) Sales Cloud」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
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Starter | 3,000円 |
Professional | 9,600円 |
Enterprise | 19,800円 |
Unlimited | 39,600円 |
一言ポイント
「Salesforce(セールスフォース)」は、SFA(営業支援)およびCRM(顧客関係管理)ソリューションの中で、世界的にも高いシェアを誇る先駆的なサービス
特に不動産業界の法人営業において、その豊富な機能は「営業活動の透明化」を実現し、企業が直面する課題の明確化に向いています。
その実績は多様な業界に及び、その拡張性の高さから、不動産業界に留まらず、幅広い分野での業務効率化が期待できます。「Salesforce(セールスフォース)」を導入することで、不動産法人営業の枠を超えたカスタマイズが可能となり、業務プロセスの最適化を図ることができます。
「Zoho CRM」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
---|---|
スタンダード | 1,680円 |
プロフェッショナル | 2,760円 |
エンタープライズ | 4,800円 |
アルティメット | 6,240円 |
一言ポイント
「Zoho CRM」は、不動産業界の複雑な管理タスクをシンプル化可能なCRM。
例えば「キャンバス」機能は、顧客情報の整理だけに留まらず、収集したデータを視覚的に整理しやすく管理可能です。
名刺スキャンやWebフォーム作成機能を含む、見込み顧客情報の一元管理が容易な点も大きな利点です。また、「Zoho Books」などの自社サービスとの高い連携性により、柔軟かつ効率的な業務改善が可能になります。
不動産賃貸向けのCRM 3選
不動産賃貸向けのCRMでは、以下の3つが定番ツールです。
「いい生活 賃貸クラウド One」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
---|---|
プラン100 | 20,000円~ |
一言ポイント
「いい生活 賃貸クラウド One」は、不動産業界向けに開発されたクラウドベースのCRM
このツールは、不動産賃貸市場で高いシェアを誇るSUUMOやHOME’Sなどの主要ポータルサイトと連携し、物件情報を複数のサイトに同時に公開することが可能。
さらに、見込み顧客からの返信がない場合に自動で通知するアラート機能を備えており、フォローアップ作業の効率化に役立ちます。
「nomad cloud(ノマドクラウド)」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
---|---|
—— | ※要お問い合わせ |
一言ポイント
「nomad cloud(ノマドクラウド)」は、不動産賃貸業務の効率化に特化したCRM
このツールは、入居希望者からの問い合わせに対して、希望する物件の選定、メールでの情報配信、提案書の自動作成など、多岐にわたる業務を自動化する機能を備えています。
また、LINEをはじめとするSNSツールとの連携機能も持っており、これにより様々なコミュニケーション手段を通じたやり取りを一箇所で管理できる点が大きな利点。
「顧客管理 CRM」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
---|---|
—— | ※要お問い合わせ |
一言ポイント
「HOME’S」を運営する株式会社LIFULLが開発した「顧客管理 CRM」は、不動産賃貸業界に特化したCRM
このツールは、メールなどを活用して来店率を向上させるための機能を豊富に備えています。特に、「対応が必要な顧客」を優先度に応じて表示する機能は、反響対応の漏れを防ぎます。
さらに、担当者ごとの成績を自動で集計する機能もこのツールの魅力の一つです。返信率や来店率の分析を通じて、どの営業アプローチが効果的であるかを把握できるため、自社の成長を促進することが期待できます。
不動産売買向けのCRM 2選
不動産売買向けのCRMでは、以下の3つが定番ツールです。
「スモッカCRM」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
---|---|
—— | ※要お問い合わせ(※来店課金制) |
一言ポイント
「スモッカCRM」は、不動産売買に関わる反響から契約成立までを一括で管理可能なCRM
このツールは、現場でのタスクを効率化し、マネージャーが業務全体を把握しやすくすることで、業務の可視化に貢献
さらに、ビッグデータを活用して類似物件を自動で提案する追客支援機能や、エンドユーザーが来店した際にキャッシュバックを提供する機能など、来店率を向上させるための工夫が盛り込まれています。来店課金制を採用しているため、投資対効果を最大化しやすい点も大きな利点です。
「PropoCloud」

プラン名 | 月額料金(1ユーザーあたり、税抜) |
---|---|
—— | ※要お問い合わせ |
一言ポイント
「PropoCloud」は、不動産売買に特化し、商談機会にが高い顧客にアプローチ可能なCRM
このシステムは、独自のデータベースを活用して最新の物件情報を顧客に提供できる機能を持っています。また、メールの開封時間などから顧客の興味度を分析し、「特に関心が高い顧客」に絞って効率的な営業活動を展開することが可能。
買主と売主の両方に対して最新かつ有益な情報を自動で送信できるため、営業の労力を最小限に抑えながら、不動産売買のチャンスを逃さずにキャッチすることができる点が大きな利点です。
不動産業向けCRM比較のまとめ
まとめ
いかがでしたでしょうか?ここまでお読みいただきありがとうございます。
不動産業向けCRM(顧客管理システム)は、物件の問い合わせから商談、契約管理、自動メール配信まで、多岐にわたる機能を提供します。ただし、業務内容によって必要な機能は変わるため、自社のニーズに合ったCRMを選ぶことが大切です。
間違ったツールを選ぶと、期待したほど営業効率が上がらないこともあります。
そこで、不動産業界での豊富な導入実績があり、柔軟にカスタマイズできるCRMツールの選択がおすすめです。これにより、自社に必要な機能に絞り、コストパフォーマンスを高めることができます。
特に、「GENIEE SFA/CRM」は、そのコストパフォーマンスの良さとカスタマイズの自由度の高さで注目されています。使いやすさを考えた設計で、導入した企業の定着率は99%と非常に高く、多くの企業の成長に貢献してきました。
新しい顧客管理システムを探しているなら、「GENIEE SFA/CRM」を検討してみてはいかがでしょうか。このシステムが、あなたのビジネスを次のレベルへと引き上げる手助けをしてくれるはずです。
ぜひ一度、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。